こんにちは。
岡崎市のMY hair design
三角祐太です。
今日は本当は
美容師さん向けに書いてる有料ブログの方に書こうかなと思っていたんですが、
たまには小出しにしてみようかな?
と
お客様には大迷惑かもしれませんが、、、
こっちに書いてみます。
ふと思ったシリーズ
ふと、
昔、僕の先輩だった方々は今どこで何してんだろう?
と思ったところから始まります。
勿論、
今でも親交のある先輩もいるし、
でも今回はそっち側じゃ無い先輩たちの話。
(先輩たちのdisのつもりは毛頭ありません。)
こんな僕でも、
昔は叱られてばかりいました。
時には手を上げられたことだってあります。
裏に呼ばれてゲンコツくらったりね。
まぁ、はっきり言って
クッソムカつきましたwwww
まぁでも、ミスしたりとか、考えが足りなかったとか。そんな僕にも非はありましたので
時代も時代だったから
逆らって殴り返したりとか
そんなアウトローな過去は一切ありませんw
さておき、
誰しも最初は何にもできないところからのスタート。
シャンプーも出来ないし、
乳化の意味も分からない。
時には手が滑ってシャワーを撒き散らし店内をビッショビショにしたこともある。
そんな僕がスタイリストになれたのは
紛れもなく先輩が教えてくれたからだ。
もちろん、寝る間を惜しんで
朝練もして
夜も2時くらいまでレッスンして
はっきり言って時間の濃さに自信は無いが、
不器用だったから、
とりあえず頑張ってる自分に酔ってただけの無駄な時間もたくさん過ごしたとは思う。
その中で、まだダメだ。
そろそろいいね。を繰り返して
スタイリストになった。
結論を先に言っておく。
僕の場合は独立してからが1番上手くなったと思う。
仲のいい友達やスタッフ、古くからのお客様はご存知だと思うけど、
僕はいろんなお店を転々と渡り歩き
長続きしないクソ野郎だった。
自信過剰で生意気で。
身につけたい技術のために店を変え
満足したら次の店。
絶対雇いたくない美容師勢のリーダーくらいにはなれると思う。
出戻りでお世話になったことのある地元の店に戻り、店長職を得た。
今思えば笑っちゃうけど、
当時から技術に自信はあったし、
グループで撮影会も定期的にあったし
5店舗くらいのグループの中でもまぁまぁ偉そうに出来る立ち位置にも居た。
そんなつもりなかったけど、
まぁまぁなテングだったと思う。
お店を出して全て思い知った。
俺なんか居なくなっても世界は1mmも変わらない。
そんなゴミ屑の一端レベルの美容師でしかないと。
これは今でも言い聞かせてる。
オシャレな店内。
良い商材。
そんなんじゃなくて、
三角祐太。っていう美容師を商品にしたい。
そんな想いで
カラーを一から勉強し、
ブリーチに涙を流し、
フォトをはじめた。
今でも
毎回毎回 引き出した角度を疑い
毎回毎回 ひねる意味を疑い
毎回毎回 切り口を疑って
毎回毎回 髪質を疑い
毎回毎回 薬剤選定を二度三度考えてから薬を作り
毎日 サロンに立っている。
ちょっと NIKEの昔のCMみたいになっちゃったけど、
嘘じゃない。
自分を疑う事が成長のチャンスだと思ってる。
去年と切り方が違って当たり前で
時には昨日と切り方が違うかもしれない。
毎回は変わらないけれど、
毎回疑い、考えることで
時々閃く。
それを大事にしてる。
そんなことを続け、
大したこともない僕は
大したことありそうな人に見られるようにはなってきた。
決して、大したことないんだけど。
スタイリストになってから。
何か努力出来てますか?
満足しちゃダメだ。
少なくとも僕の周りの凄そうな人たちは
みんな共通してスタイリストの今も努力をし
貪欲だ。
うちのスタッフもそう。
ぬるま湯には浸からせない。
決して厳しくは無いんだけどね。
天狗にならないようにする。のは僕の仕事だと思ってる。
そのおかげで、
大したことありそうな僕は
大したことありそうな奴にスタッフを引き上げてあげられる。
僕にはスタイリストになってからもスタイリストとして成長出来る環境が無かった。
でもうちは
スタイリストになってからのほうが、多分ヒシヒシと自分のレベルの低さに気付ける環境だと思う。
それで良いんだと思う。
みんなで頑張って、
みんなで刺激を受けあって、与え合って
みんなで、大したことありそうな美容師になろう。
そんなちょっとダサい感じが最高に心地がいい。
そんなお店なので、
行き詰まってる美容師さん
一緒に働きましょ!!←えw
お問い合わせは店長 堀まで。
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